子育て・育児

子育て・育児 で旦那にストレスを感じるようになった原因・理由は?

結婚当初はあんなに幸せだったのに...。
子供が生まれた途端に
旦那にストレスを感じる ようになってしまったのはなぜ?
 
 
確かに、お互い子育てでイライラして
一時的に関係が悪くなっているのもあるけど、実はそれだけじゃない。
 
 
なかなか口では簡単に説明できない、
旦那にストレスを感じてしまう妻の複雑な心境。

今回は、それをわかりやすく解き明かしてみました。
 

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そもそも妻が求めている夫婦の形は?

 
夫婦共働きが当たり前になりつつある今。
家事は女の仕事という考えはもう過去の時代のモノ。
 
 
今仮に妻が専業主婦をしていたとしても、
子供の成長と共に様々な出費や備えが必要な事をひしひしと感じています。
 
 
 

でも家の中の事を全部1人でやっている今の生活だと、
外でバリバリ仕事をするなんて絶対無理。
 
 
なんとは家事の負担を減らして、子育てがひと段落した頃には、
再び仕事に復帰して母親になっても社会に貢献できる自分でありたい。
 
 

妻が求めているのは、家事を手伝う旦那ではなく家事をシェアできる旦那 です。
そこにある夫婦の距離に子育て中の妻たちはイライラしているのです。
 
 
 

妻が夫にストレスを感じる瞬間

 
・とにかく鈍感
その目は節穴か!!と叫びたくなるくらいに現状を見ていない。
 
 

・家事を理解していない
立体的な家事が見えてない。

毎日家の中を生活できる状態に整えるのにかかる妻の労力が見えていない。

部屋の中が自動で片付くとでも思っている。
 
 

・妻の状態を把握できていない。

子育ての疲れでフラフラにやつれ果てた妻を見ても
最近老けたとか劣化したとか、自分磨きをサボっているとか、
家の中でダラけているみたいに思っているのでは?
 
 

・自分の方が大変と思っている

確かに仕事は大変だけど
でも基本の生活スタイルは何一つ変わってないよね。
 
 

・楽な所だけ手伝う

男のズルさが見え隠れする。

手伝ってやってるんだから、この程度で十分だろうって?

だから、それはちがう。
 
 

・気が向いた時だけ手伝う
家事は妻の仕事だから、疲れている時はやらなくていい?

妻は毎日、すでに疲れがピークで限界です。

はっきり言って他人事
夜泣きの時とか迷惑顔。

自分があやす選択肢はまるでなし。

あなたも親なんだけど。
 
 
 

妻が求める家事をシェアできる夫とは?

 
・帰宅が遅い時に交代で食事の準備が出来る。
・率先して家事に参加
・妻の身体を労わる。
・夜泣きの辛さもいとわない
 
 

つまり子育てにおいて母親と対等の父親像なのです。
 
 

理想の夫婦の実現化

いきなり理想論を語っても、夫の頭は話の内容に付いていけません。
話の途中でイライラしてさえぎられる可能性が大きいです。
 
 

現時点で家事に無頓着の旦那を、
日常的に家事をシェア出来る状態まで引き上げるのは至難の業です。
 
 
台所は妻の領域で、細かく整理されていればいるほど、
他の人には、使いづらい場所です。
 
 
しかも、旦那が料理した後は、
いつもしまっている場所にあるはずのモノが見当たらなくてイライラ。
喧嘩の種 を新たに増やす結果になりかねません。
 
 
冷蔵庫の使い方1つとっても何が何処に入っているのか、
どれから手をつけて良いのかわからない状態です。
 
 
だから、それらの収納も旦那がわかり易い状態に変化させなければいけません。
 
 

いま、妻が1人でやっている家事の内容を見直してみましょう。

その為には家事を簡素化して細かなルールを決める必要があります。

夫婦で話し合って、夫のやり方を取り入れてみるのも良いでしょう。
 
 

例えば、日曜日の夕食はパパ飯(めし)
なんていうのもいいかもしれませんね。
 
 
冷蔵庫に常備している材料で、
超簡単メニュー をチャチャッと作ってくれたらそれだけでも最高ですね。
 
 
でも、家事をシェアを出来る旦那を求めている妻の意識の中では、
それは出発点です。
 
 
そこで”いかにも特別な事をしてやったんだから、もっと感謝して欲しい”
的な態度を旦那が見せるのでイラッとするのですが、そこはぐっと我慢。
 
 
旦那には我が家の台所に慣れてもらい、
冷蔵庫の使い方を知ってもらいましょう。
 
 
片づけも”後は私がやっとくわ”ではなく、
楽しい家族団らんの中で最後まで実践してもらわなくてはいけません。
 
 
ワンプレートの料理とかだったら、見た目的にも樂に見えて、
”すぐ終わるし、まぁいいか..”と片付けまでやってくれるかもしれません。
 
 
 

※ルールを作る

新しい職場で最初にマニュアルが渡されるのと一緒 です。
家事のシェアをする為には、
旦那と台所や冷蔵庫などを共用を覚悟が必要です。
 
 
よその家の台所でいきなり料理をしようとしたら、
何が何処にあるか分からずにきっと楽しく料理が出来ないですよね。
 
 
また、それぞれ自分のやり方を通して家事をやろうとしたら、
仲の悪い嫁姑状態のように取るに足らない小さな事で摩擦をおこして
お互いに消耗して夫婦間のヒビが深刻化するばかりです。
 
 
いきなり完成された形を求めるのではなく段階を得て何年もかけて、
まるでもう1人の子供を育てるように、諦めずに旦那を教育する ....
 
それも新しい夫婦の形かもしれません。
 
 
 












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