ヨチヨチ歩きがはじまったと喜んでいたら、
わずかの間にダッシュを身に付けてしまって、
それが早いのなんの。
自由気ままにとんでもない方向に走って行ってしまうので、
いままで以上に体力を使う毎日
自我の芽生えで、一人前に反抗期も始まって、毎日一日なんどもイヤイヤ攻撃。
急いでいるときは、わかっていながらも小さな子供にイライラし てしまいますね。
お母さんだって人間ですから、感じてしまうのはしかたのないことです。
でも、順調に成長していることだけは、わかってあげてくださいね。
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1歳児の取扱説明
★一歳児は好奇心の塊
自分で動ける範囲が広がると爆発的に好奇心の幅も広がりますね。
とにかく、いろんなことがやりたいんです。
お母さんの言葉なんか聞いちゃいません。
前後を考えず、やることがダイナミック。
オモチャを取り出すときは、おもちゃ箱ごとひっくり返す。
お腹が空いた時はスプーンなんか持たずに手掴み。
食後は洋服の上下を着替えさせて床の拭き掃除まで
ベタベタの手や顔を拭くのも大変。
あらあら、髪の毛までベタベタ。
こりゃ、お風呂に連れて行ってシャワーで流した方が早いや。
★一歳児は何事にもチャレンジャー
なんでもできると思っているんでしょうね。
手伝おうとする親の手を跳ね除けて、自己主張。
でも、思い通りに行かなくてストレスが溜まって、
駄々こねたり夜中に延々と泣き叫んだり。
本人だってきっと辛いんです。
しかたない。一歳児ですもの。
いろんな事が未分類でごちゃごちゃなんです。
これから一緒に、ゆっくり整理していこうね。
★一歳児にとって、周囲は未知の国。
毎日がアドベンチャーです。
見たいモノ、触りたいモノがたくさん。
じっとなんかしていられません。
止められたら、大騒ぎの大暴れ。
なにがなんでもやりたいんです。
一歳児のパワーは凄まじいんです。
まるで小さなモンスターそのもの。
★極力外へ遊びに行こう。
好奇心の塊と家の中に閉じこもっていたら、
イライラで気が狂ってしまいかねません。。
いったん外に出ると連れて行く方は気合が要りますが、
いつもの散歩だって一歳児は大喜びで可愛い面もあります。
短時間でもいいから外に出て、
お互いにストレスを発散 するようにしましょう。
★一歳児は手を動かすのが大好き。
・ボール遊び
・砂遊び
・クレヨンでお絵かき
・水遊び(お風呂で遊ぶのも好き)
・簡単なブロック
・お母さんがいつもいる台所の引き出しや扉が大好き
危険な物にも手を伸ばすので、背中にも目が欲しいくらい。
この時期は集中力も芽生えます。
好きな事に、思い切り没頭させる事で将来の天才がうまれるかもしれません。
(親にとっては、既に天才児)
★一歳児は物まねスター
テレビの物まねはピカイチ。
リクエストすると何度でも応えてくれます。
言葉や音楽、音への関心が高まって来てます。
オモチャの楽器もお気に入り。
リズムに合わせての体操も大好き。
おかあさんがいっしょにお踊ると大はしゃぎ
絵本を読んであげたりして、
沢山の言葉に接する機会を与えてあげましょう。
情緒豊かな絵本 達は子供の感性を育んでくれます。
イライラしないためには
一緒に遊びましょう。 これに尽きます。
小さなアドベンチャーの生き生きとした姿が見れるのに...
今だけ限定ですよ。
もったいないじゃないですか。
いつも手こずっている癇癪も子供側の心理がわかると、
腹立たしさも半減していくらか
冷静に余裕を持って接することが出来るようになります。
まとめ
1歳児の扱い方がが少しわかっていただけましたでしょうか?
なんと言っても、小さなモンスターですからいろいろと大変です。
夫婦で協力して、こまめに避難して気分転換をしながら、乗り切りましょう。
言う事を聞かせようとしても、理屈なんて通用しないのですから。
1年くらい辛抱すると、少しは理屈が通用する
お兄ちゃん(おねえちゃん)に成長してくれます。
何事も辛抱です。